こんにちは、うへです。
オタクの皆さんなら一度は「担降り」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
オタクをしているとなんかつらい瞬間ってあると思うんです。
担降りを美談にするなと怒られそうなんですが、そういう方はこの記事を読んでもつまらないと思うのでブラウザバック推奨です。
ぶっちゃけ、担降りなんてしてしまえばいいと思います。私は、勢いで一度担降りしていますし、後悔しないのであればそれで良いのです。
そうは言っても、簡単に出来ないのが現実ですよね。それでは担降りについて、悩む理由などから深堀りをしていきます!
体験談:私が担降りした理由

担降りってジャニーズの専用用語のような感じがするかもしれないんですが、私が降りたのはYouTuberです。
まあ、厳密に言うと推しを降りたという感じではありますが、ここでは一般的な担降りというワードがわかりやすいのでそれで許してください。
私が降りた理由はズバリ、推しに彼女が出来たからです。
なんだ、「彼女に嫉妬かよ!お前、リアコだったのか」と思うかもしれませんがそうではないんです。むしろリアコではないです。
グループの記念日にそれを報告したこと、イベントの1週間前に発表したことに冷めちゃったんです。なんとなく「やっぱこいつデリカシーないんやな」と思ってしまいました。
それ以外にも「プライベートのことは放っておけ」と言っているくせに何かと彼女の話題を出してくるようになり、「矛盾してない?身勝手すぎない?」なんて思うことも出てきたのです。
とまあ、言い出したらきりがなさすぎるのでこの辺にしますが、応援するの楽しくないなと思うようになりました。
一応言っておきますが、こう書いていると嫌いになったと勘違いされそうですが、推しじゃなくなっただけって感じで普通に好きではあります。まぁ、降りて今はホッとしていますが。
担降りを悩む理由

そもそもなぜ「担降り」という行為に悩みが生じるのかについて考えていこうと思います。
これまでめっちゃ貢いだから
「推しに貢ぐ」なんて言葉は、私はとてもよく耳にします。これまでバイト代やお給料をつぎ込んできたという人は多いはずです。
大好きな自担(推し)にここまでつくしたのに、ここまできて降りるのはなんかもったいないと感じてしまうということも考えられますね。
多分、心のどこかでまだ「好き」なんだろうなと私は思っています。
自担(推し)に熱愛報道が出た
これは人によっては萎える案件ですよね。ただ、それが理由で降りるのはどうなんだろうと悩んでしまうかもしれません。
そりゃ、自担の幸せはお祝いしたいですが、自担が誰かのものになるということを想像すると苦しくなるという方がいてもおかしくありません。
よく「私が貢いできた○○○万円であの女まで幸せになるなんてー」といった言葉をSNSで見て私はビビっています。
他に好きな推しができて比べてしまう
たくさん自担がいるという方もよくいますよね。自担が複数いても「誰でも同じくらい好き」という人もいれば、「この人は特別好き」という人もいるんじゃないでしょうか。
やはり、好きの程度に少しでも差があれば、比べてしまうということだって考えられます。
例えば、同じ自担でも「ダンスが上手」な自担もいれば、「ダンスがそこまで上手ではない」自担もいるかと思います。そうなるとパフォーマンスを比べて見てしまうことになってもおかしくなくなります。
比べたくなくても比べてしまうようになると、推すのが辛くなり、担降りすべきか悩むことも出てくるかもしれないですね。
自担が不祥事を起こした
これは、もう仕方がないです。自担(推し)に裏切られたようなもんですよね。
「こんな人を好きになるんじゃなかった」とか、周りにファンと公言していたとしたら「恥ずかしい」とかさまざまな感情が沸いてきて当然です。
ただ、今まで自担を信じてきたからこそ、降りていいのか悩みが生じることも出てくると思います。
担降り前に考えるべきこと:降りて幸せか

あなたは担降りを考えていますが、降りても幸せですか?
そこが大切です。降りた後の未来を想像しないとダメだと思います。
だって、勢いで担降りをして、つまらない毎日を送ることになるのは嫌じゃないですか。
必ずしも担降りしないといけないというわけではないのです。少しの間追うのをやめるとかで、時間が経てば解決していることだってあります。
担降りだけが選択肢というわけではないのです。そのあたりをよく考えてみると良いかと思います。
グッズを売り飛ばすのは待つべき
迷って、迷って担降りしたとします。その場合、グッズを売り飛ばすのはちょっと待ったほうが良いです。なぜなら、のちのち悔やむことになるかもしれないからです。
売っちゃダメ
特に売らないほうが良いものは以下のものです。
- 限定品
- 非売品
- 懸賞で当選した賞品
- もう手に入らないもの
私は、これまで数々の担降りを見てきましたが、あとから出戻りをする人も結構います。そんな場合に「レアなグッズ」を手放して後悔していることが多いです。
絶対に戻らないと決めていたとしても1回落ち着いてください。簡単に手に入らないものは、数年経っても価値は落ちないはずです。本格的に冷めたと実感してからでも遅くないのではないでしょうか。
売ってもいいもの
「売り飛ばすな」と言われても必要ないかなーと思ってしまうものはあるかもしれません。
- 複数買いしたもの
- また簡単に手に入れられるもの
は別に売ってしまっても大丈夫かもしれないですね。
担降りしたのに複数同じグッズを所持しているのはなんか変な気分かもしれません。私もまだ手元に残っているのですが、結構複雑です。同じグッズを4つとか買っていて笑えてきます。
まとめ

いかがだったでしょうか。
担降りに悩む人は、降りて幸せかを見つめ直してみましょう。降りたほうが幸せなのであれば、それで大丈夫です。
もちろん、一度降りたら終わりとは、私は思っていません。離れないと気が付かないことだってあるはずです。「降りずに距離をとる」のもありだし、「降りて、出戻る」も良いと思います。