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身分証明するものがないオタクがライブのために原付免許を取得した話

というタイトルだと大げさなのかな…

 

こんにちは、うへです。

最近、原付の免許を取得しました。運転免許証って超万能な身分証明書なんですよね。それさえあれば怖いものなしみたいな感じしませんか?

ぶっちゃけ、ライブやイベントなら学生証や社員証があればそれで良い場合がありますが、それらが使えない場所って、結構多いですよね。

たとえば、メルカリの本人確認には利用できません。

あと、マイナンバーカードというのもありますが、あいつはなんか個人情報が怖いですよね。ライブやイベントに持っていくのは嫌です。マジ。あと発行までに1ヶ月かかることもあるらしい。めんどすぎる。

ということで、運転免許証は偉大なわけです。今回は、わたしが原付の免許を取得したときの体験を語っていこうかなと思っています。

 

原付免許を取得するにあたった経緯など

運転免許証は日本で1番の身分証明書

運転免許証は日本で最も便利な身分証明書です。たとえば、免許証があればネットバンキングの口座開設も簡単です。写真撮って送ってはいOK〜みたいな。

学生時代、顔写真付きの身分証として学生証を使っていましたが、それはダメと言われたこともあります。それで、保険証を出そうとすると住民票も必要ですよと言われたり。

うへ
うへ

ちょーめんどくさくてイライラ!

でも、免許証があればそんなこと気にする必要もないのです。これがあるのとないのとではさまざまな手続きの手間が変わってきます。非常に便利で効率が良いのです。

私のスペック

  • 車の運転はしない
  • 原付だったら乗る機会はあるかもしれない(わからんけど)
  • 交通ルールの知識は自転車は左側を走るくらいがギリ

ということで、自動車はまず無理です。なので、原付にしました。

免許を取るためには?

簡単に説明しておきます。

取得するための条件

  • 16歳以上
  • メガネ・コンタクトレンズの矯正後の視力0.5以上。片眼が見えない場合は、他眼の視野が左右150度以上、視力0.5以上。
  • 赤色、青色および黄色の識別ができる
  • 10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえる
  • 学科試験に合格すること(9割正解)
  • 原付講習を受けること

といった感じです。

取得にかかる時間

学科試験に合格すれば、1日で取得可能です。学科試験後に原付講習を受けたら即日発行できます。

ちなみにですが、もう1つ1日で取得可能なのがあります。それは、小型特殊免許です。

小型特殊って聞き慣れないでしょうが、特殊自動車のうちの自動車の大きさが長さ4.70m以下、幅1.70m以下、高さ2.80m以下で、最高速度が15km/h以下であるものです。

費用は原付よりも安く済むのですが、乗る機会がほとんどなさそうだなと思います。

うへ
うへ

どうせなら乗る機会がありそうな原付にしようって思ったわけ。

勉強時間と方法

アプリ×サイト×問題集で勉強をしました。取ると決めてから取得までは約2週間でした。

詳しい勉強時間

2週間のうち真面目に勉強したのは試験直前の3日くらいです。後はのんびりアプリを解いたり、解説を見たりしていました。

勉強時間ゼロの日もあります。

というのも、用語が難しくなかなか勉強に身が入りませんでした。自分の中で「いつまでに取る」というリミットがあってそのリミットギリギリに勉強し始めた感じです。

うへ
うへ

ちなみに、学科試験では9割正解しないといけません。焦って必死で勉強しました。

アプリ

使ったアプリは「原付免許試験問題集」というアプリです。スマホで勉強できるので、どこでも気軽に覚えられますし、荷物もかさばりません。しかも無料!

ぶっちゃけ、要領の良い方はこのアプリ1つでも十分かもしれないです。そのくらい使い勝手と充実度がやばいです。

問題は、1210問も用意されています。

個人的には間違えた問題にチェックを入れておくことができ、後でチェックを入れた問題を見直しできるのがありがたかったです。

原付免許試験問題集

原付免許試験問題集

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サイト

力試しに実際の試験と同じ形式で問題が体験できるサイトを2サイト使いました。

この2つのサイトの問題を完璧に正解できるようになっていれば安心だと思います。

問題集

使った問題集は『0からはじめても一発合格!原付免許がカンタンに取れる本』です。

正直、文章を読んでも問題の意味を理解できない部分がありました。例えば原付の右折方法でもかなり特徴的な「二段階右折」ですが、「なんじゃそりゃ~」って感じです。

そういった部分をカバーしました。標識や標示などの表もなかに入っていて勉強しやすかったです。

 

大変だったこと

単語がわからん

最初に問題を試しに解いてみて感じたことが「単語の意味がわからん」ということです。

路肩といったなんとなく分かるけど曖昧みたいな単語もあれば、「エンジンブレーキ」とか「低速ギア」とか急に意味わからない単語が現れることもあります。結構厄介です。

非常に困りました。

そのへんは問題集の解説部分を読むことで理解に繋げられたと思います。

原付講習

原付講習の何が大変だったかというと「何がなんだか何もわからない」ことです。私はバイクなんて生まれてこの方運転したことがありません。

エンジンのかけ方とか未知すぎます。

そんなこんなで、できない子認定されてしまったようで、なぜか教官が私に1人付き、マンツーマン指導になりました。そんなん私だけです。

ちなみに私は、原付に今後乗るなんて考えていません。ただただ、写真付き身分証明書が欲しかっただけです。それなのに一生懸命になって指導してもらって本当に申し訳なかったです。

事前にエンジンのかけ方など、原付を運転する際の基本について、動画などで予習しておくと、焦らなくて済むかと思います。

まとめ

今回の記事では、写真付きの身分証明書をゲットするために、原付の免許を取得した際の話をしてきました。

晴れて合格できた私は、気兼ねなく身分確認があるライブやイベントに参加できます。免許があるだけで安心感が違いますね。

学習方法

アプリ×サイト×問題集

問題集は絵や図で解説されているものが1冊、手元にあると安心だと個人的に感じました。高校生も取れているから簡単といった甘い考えは捨ててください。結構問題は難しかったです。

そして、取得後にライブの身分確認で免許証を提示しました。運転免許証はとても安心感が抜群です。さすがですね。

参考になるかはさっぱりですが、なにかお役に立てたら幸いです。

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うへ
こんにちは。うへです。 こんなアイコンですが、20代女です〜実在します! よろしくね。 のびのびだらだら生きているなかで起きたできごとを記録していこうと思っています。 ジャニーズに推しがいます。