こんにちは、うへです。
やったぜ〜もう無理かと思った! pic.twitter.com/mD1w5auGer
— うへ (@parmtabetai) November 16, 2019
先日ツイートした通りなのですが、Google AdSenseに合格しました。記事数は4記事です。
といっても、もともと3記事書いた時点で申請していたのですが、その時点ではダメでした。記事数うんぬんの前に大きな問題があったようです。
私は、別のサイトでAdSenseの審査に通過できていたので(そちらは6記事)、同じ対策をしていれば問題ないだろうと考えていましたが、それが間違いでした。
大きな落とし穴があったのです。
今回は1度審査に落ちた理由とその後の対策についてお伝えします。
先にアドセンス審査に落ちた理由が知りたい方は、こちらをクリック!
1回目の申請時にやっていたこと

独自ドメイン取得・レンタルサーバーの契約
独自ドメインの取得とレンタルサーバーの契約については、このサイトを作った当初にやっていました。
当サイトはお名前.comで独自ドメインを取得し、レンタルサーバーは、MixHostを利用して運営しています。
Google AnalyticsとGoogle Search Consoleの導入
審査に関係するかどうかはわからないのですが、あらゆるサイトで対策の1つとして挙げられていたので、導入しました。
まだサイトの記事数も少ないですし、アクセス数も微々たる数なのでアクセス数についてはあまり気にしていないのですが、どっちみち今後必要となるので今のうちに導入しておくと良いと思います。
Google Search Consoleについては、2回目の申請の際に必要だったので先に導入しておいてよかったです。
プライバシーポリシーの設置
実際に設置していなくても審査に通過しているサイトはよく見かけます。しかし、広告を掲載するサイトや、Google Analyticsで解析をするサイトには設置しなければなりません。
プライバシーポリシーはネットにあるひな壇をコピペし、自分のサイトに合うよう少し書き換えました。免責事項についてもそちらに記載しています。
お問い合わせフォームの設置
こちらも、念の為に設置しました。
プラグイン「Contact Form 7」で簡単に作れてしまいます。
プロフィールの設置
1度目の申請時はサイドバーに簡易的なプロフィールを設置していました。
それがこちらです!

別のサイトではこれだけでアドセンス審査に合格てきているので、最低限このプロフィールだけは書いておくと良いと思います。
このサイトでは、申請に4日位かかっていたので、2度目の申請時までにプロフィールページを作成しました。
といっても改善していかなくてはならないクオリティですね。即席で作った感が満載です。
プロフィールページの作成はサイト運営の面で必須だと思います。審査に受かった後でも作成するのがおすすめです。
読者のためになる記事を数記事投稿
アドセンスの広告を掲載するためには、Googleに「価値があるコンテンツ」であると認めてもらう必要があります。じゃないと広告を掲載させてもらえません。
ということで、特に申請前は「自分の書きたいこと」ではなく、「読者が読みたいこと」を優先して書くようにしました。
記事数については4記事です。もともとは3記事でしたが、1回目の審査中に1記事足しました。よく20記事必要という話も聞くのですが、記事数は少なめで申請するのがおすすめです。
理由はコンテンツに問題があって落ちることがあり、記事数が多いとそんなときにどこを修正すればいいかの判断が難しくなるからです。
記事の非公開
先程述べたとおり、価値の低いコンテンツとして捉えられそうな記事は、審査に不利になりそうだと考え、文字数が少ない記事や内容が読者の役に立たない記事を下書きに戻しました。
例えば、最初に書いた記事はとてもではないですが、自分の言いたいことを書いているだけの記事でした。文字数も約780文字ほどです。
Google AdSenseの申請では、最低でも1000文字以上はあったほうが良いと思います。ちなみに、私は2000文字以上書くように意識していました。
AdSense審査に落ちた理由と合格するための対策

アドセンス審査に落ちた理由
自分としては十分対策したつもりでした。この対策で一度審査を通過できているので。しかし、結果は残念ながらダメでした。
審査に通過できなかった理由として2点挙げられていました。
- 審査用のコードが見つからない
- サイトが存在しない
つまり、Googleがこのサイトやこのサイトの記事を認識できていなかったということが原因だと考えられます。
というのも、サイトを作ってまだ2週間も経過していませんでした。
対策としてやったことは1つ:サイトマップの作成
サイトマップには2種類ある
サイトマップには、XMLサイトマップとHTMLサイトマップの2種類があります。
XMLサイトマップ:検索エンジンのクローラーに対してサイト内のコンテンツの存在を正確に伝えるもの
HTMLサイトマップ:サイト内にある記事一覧
つまり、Googleがサイトやサイトの記事を認識するためには、XMLサイトマップの作成をすることが大切であるということになります。
XMLサイトマップを作成
サイトが認識されていないということなので、早速、XMLサイトマップをすることにしました。以前申請したサイトではAdSense通過後に行いました。
プラグイン「Google XML Sitemaps」を使用して作成するのがおすすめです。詳しい方法はサルカワさんのこちらの記事を参考にさせていただきました。
https://saruwakakun.com/html-css/wordpress/sitemap
この記事に書かれているとおりに進めていけばマジで簡単ですし、すぐに終わります。
ちなみに、以前サイトマップ無しで審査に通過できたサイトは作成から2ヶ月以上経っていたのでGoogleにサイトが認識されていたのですね。
まとめ
今回は、このサイトがGoogle AdSenseに合格するまでにやったことについて紹介してきました。XMLサイトマップを作成して、再審査の申請を行った4日後に「おめでとうございます」のメールが届きました。
何回も審査に落ちているという話も聞いたことがあったので、負のループみたいなのがあるのか?とビビっていましたが、ちゃんと対策をしておけば、審査に落ちることはまずないでしょう。
これをやれば簡単に合格できるというのを保証するものではありませんが、アドセンス審査に申請する際のヒントになれば、幸いです。