この記事は、私の個人的な感覚についてを述べています。他の人の感覚はまた違うと思うので、私の感覚についての批判は受け付けません。ご理解ある方のみ、この先へどうぞ。
こんにちは、うへです。
実はここ1年半くらい、つまり大学4年の頃から現場欲が喪失しています。ここでいう現場欲というのは、「現場へ足を運びたいという気力が低下している」という言葉そのままの意味です。
簡単に言っちゃえば、ジャニオタとしてのモチベーションがガタ落ちしてしまったということでございます。でもちょっと最近は、回復傾向にありますね。
本記事では、どうしてオタクのモチベが低下してしまったのかを中心にお話していきます。
具体的にどう低下していったのか

オタクとしてのモチベーションが高かった頃
とにかくなんでも応募しまくっていました。イベント・ライブ・番組観覧・番組協力など、形態は問わず、自担に会えるのであれば応募しまくっていました。
運さえあれば、毎週のように推しに会えていたこともあります。番組観覧も月に4-5本行けていたこともあります。
もしかしたらもっと頑張れたかのもしれないのですが、自分の作れるスケジュールや自分が持っている運ではこれくらいが限界でした。
家は東京寄りでも、学校は東京まで2時間はかかる状況だったので。
そして、学校の授業も融通が利く限り、現場に行きやすいよう組んでいました。ちなみに4年間フル単でしたし、ほぼ休まず、真面目に通っていましたよ。当たり前です。
モチベーションが低下してしまった理由は?

理由は、主に以下の3つです。
- 特別感がなくなってしまった
- 他に色々とやらないといけないことが増えた
- 新しい趣味ができた
特別感がなくなってしまった
好きな人に会うことって、それまではもっと特別なことでした。でも、そうではなくなってしまったのです。
というのも、基本的に近い距離で自担を感じることができる現場が多かったのです。ライブよりもかなり近い距離で。
「近すぎ!やばい!」という感覚がマジでなくなってしまいました。
反感を買うのかもしれないのですが、すごくストレートに言うと「近くて当たり前なのでは?遠いのが不運だ」という感覚にまでなってしまうのです。
近くないと満足できないのです。以前は遠くてもその場にいられるだけで幸せでした。
ちょっとビビりますよね。そんなつもりがなくてもそうなってしまっている自分も嫌だし、現場をあまり楽しめない自分も嫌だし楽しくオタクができなくなっていました。モチベが下がった1番の要因です。
他に色々とやらないといけないことが増えた
当時、卒論に追われていました。私の学科は自由でしたが、大学に入ったからには卒論を書くと決めていたので、そこには最大限の力を注ぎたかったのです。
番組協力やイベントなどは申し込みませんでした。
まぁ、ライブとかは行ったけどね。
他にも、自分が集中したいことがいくつかあって、それに夢中になると自担のことを考えている暇はありませんでした。
学業や仕事とオタクをしっかりこなせる人が羨ましいです。
新しい趣味ができた
私は1年ほど前にYouTubeにハマりました。そこで推しもできました(現在は諸事情により、担降り済み)。
新しく気になる人ができると、新鮮であるがゆえにそっちが気になって仕方がなくなります。そういったわけで、時間をそちらに注力したくなってしまうわけです。
他にも、今年に入ってからライティングに興味が出てきました。簡単に言っちゃえば文章を書くことです。まさに、今私がやっていることです。
時間を注ぎたいことがあるとどうしても現場のオタクをやっている場合ではなくなります。時間には限りがあるのです。
今のモチベーションは?
一時期よりは、オタクとしてのモチベーションは、復活傾向にはあります。
ぼちぼち現場に足を運ぶ回数を増やそうかなと少し前向きにはなっています。若い20代のうちじゃないと無理な部分も多いので若干の焦りもありますね。
現場から少し距離を置いたので、特別な感情も戻ってきました。
モチベが高いと現場も純粋に楽しめるようになるので良かったと心底思います。
最後に
こんな意味のわからない記事に付き合っていただき、本当にありがとうございました。
私は、たまにはオタクとしての活動が厳かになってしまっても良いと思います。だって、楽しくないなら意味がないからです。
趣味だからこそ、自分の気持ちに反して続けるのはやめようと決めています。
これからもオタクライフを自分のペースで楽しんでいくつもりです。
冒頭に述べたとおり、この文章は他人に持論を押し付けるつもりはありません。ただ、自分自身の心境についてを述べたく記事にしました。そこだけ理解していただけると幸いです。